志望動機で一番重要なのは「この会社でないといけない理由」+「この会社だから活躍できる事」が具体的に書かれていること。
他社でも言えるあいまいな志望動機ではなく、「どんな点が自分の希望と合い、どのように活躍したいか」を教えてください。具体的な内容があるかどうかで、どれだけ入社したいかの熱意が伝わります。
あなたのこれまでの経験などを踏まえながら具体的な「KOMだから」を伝えてください。
「入社前と後でのギャップをなくしたい」そういう想いでさまざまな情報を発信をしています。そのため、コーポレートサイトとブログは目を通してください。
コーポレートサイトではミッションやビジョンなど、会社の方向性が書かれています。ブログでは、雰囲気・仕事の仕方・一緒に働くスタッフ・オーナーさんとの関係など、KOMのリアルな姿が書かれています。
あなたの入社後、「こんなイメージじゃなかった」というギャップを無くすためにも、ぜひKOMのリアルを知り、一緒に働く姿をイメージしてください。
以前の会社でたくさんの作品が出来たかと思います。過去の作品を全て並べるだけでは、ポートフォリオの魅力は半減。KOMの傾向にあった自分の作品をピックアップし、用意することが書類選考通過の近道です。
具体的には…
(1) まずKOMのデザイン実績を見て、どんなクライアントや製作物が多いか調査
(2) KOMの傾向にあった自分の作品をピックアップ
KOMに合う作品が多ければ多いほど、絶好のアピールポイントに。しかし、以前の会社によっては、作品に偏りがあるかもしれません。その場合、オーナーさんを想定した作品を製作して入れるのもひとつの方法。そういった積極性が、熱意となって伝わります。
一員となって働きたい!そんな熱い思いが文章だけではなく、ポートフォリオからも伝わることが大切です。
言いにくいかもしれませんが、以前の会社の退職理由は「タテマエ」ではなく、できる限り「ホンネ」で伝えてください。
せっかく入った以前の会社を辞めることは、大きな決断だったと思います。だからこそ、以前の会社と同じ悩みで悩むことがないよう一緒に解決していきたい、目標を一緒に叶たいと思っています。
お互い幸せに働ける関係を築いていくために、ぜひあなたの「ホンネ」を伝えてください。
このクリエイティブ業界でずっと働いていきたいと思うであれば、いろいろな会社を見て、業界研究と同業他社の企業研究をしてください。
自分は一体どこの会社が合うのか、さまざまな会社をリサーチし情報収集をすることは大切です。同業他社を知った上でKOMを選んでくれたら、とてもうれしく思います。
デザイン実績をWEB上だけで見るのではなく、ぜひKOMが作ったお店に1件以上は足を運んで見てみてください。気軽に入れるケーキ屋やパン屋も作っています。一緒に働きたいと思うのであれば、百聞は一見にしかず。唯一無二の世界観や、どんなことを手がけているのか、実際のお店を直接見てもらうのが一番です。
そして、そのお店を作る自分をぜひイメージしてください。