2010年にたった独りで立ち上げたコムデザインラボも、2016年10月で7期目に入りました。
携わったオーナーさんの数は70人を超え、ブランディングの会社という世間的にも数が少ない希少性のおかげで、現在では全国(たまに海外)からお問い合わせをいただいています。また、名古屋の小さな事務所にもかかわらず、デザインではブランディングの専門書の掲載依頼や店舗デザイン事例集・WEBデザイン事例集で取り上げられるなど、様々なデザインのジャンルにおいてスポットライトがあたりつつあります。
「デザイナーの価値も"最大化"したい!」
私たちのミッションは、ブランディングの力で出会ったオーナーの魅力を最大化すること(≒モッタイナイをなくすこと)です。その考え方の延長線上には、自分たちの"生き方"もブランディングしたい。デザイナーの価値を最大化したいと思っています。
プロのデザインも素人のデザインも、同じようなパソコンとソフトで作ったデータであり、そこには大きな差が無くなりました。ロゴマークですら2~3万円で買えちゃう時代です。
それでも、私たちのショップブランディングという概念においては、「お店が潰れるかどうかを左右する」とても大事な役割を担っています。デザイナーとして、そして人として「価値の高いポジション作り」をコムデザインラボでは作っていきたいと考えています。
「我々がデザインベンチャーだから出来ること!」
自分達の事務所のことを、私はデザインベンチャーだと思っています。様々なITベンチャーが活発に生まれている時代、デザイン業界も旧態依然の体質を抜け出し、一歩先を行くデザイン事務所のあり方を、ブランディングという武器をもって作り上げていくつもりです。
今見ていただいているホームページや日々の仕事への取り組み方は、常識にとらわれず、変化を恐れずに進めてきた結果、生まれたものです。
既存のデザイン事務所が当たり前としてきた「徹夜は当たり前」「社会保険未加入」などを少しずつ改善し、今現在も高い目標を掲げてスタッフと共に少しずつ成長している最中です。
「絶対に"ただのデザイン事務所"じゃ終わらない!」
普通にデザイン事務所として独立していたら、仕事のアテがゼロで独立した私は今頃とっくに潰れていたでしょう。おかげさまで、立ち上げ当初からブランディングを軸として、デザイン事務所としては一歩先を行くポジションを取れたことで、今のコムデザインラボがあります。
「コムデザインラボじゃなきゃダメなんだ」そういう嬉しい言葉をたくさん積み重ねてきたからこそ、小さくてキャリアの浅いデザイン事務所が生き残ってこれたのです。
ブランディングはユニクロやセブンアイホールディングスに代表されるように、まだまだ大手にしか手に入らないものです。数年後、きっと今よりも個人商店がブランディングを必要とする時代が訪れる。その時には、今よりも確実にブランディングのできるデザイナーの価値は高くなり、それに気づかないデザイナーとの格差は広がるのは確実です。
デザイン業界の将来をしっかり見据えて、私たちは日々の仕事を進めています。
正直言いましょう「まだまだやれることがありすぎる!」
まだまだ伸び盛りで成長期のコムデザインラボと「同じ方向に全力で走っていける人」に、一人でも多く出会えることを、楽しみにしています。
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